人の魂とは何か

またまたネットで面白い記事を見かけたので、
紹介と持論を展開していきたいと思います。



人間の身体の構造と全く同じものを作っても魂が無いって話


これ、「人が生きてる」ってどういうことだろうなぁ、
ってことですよね。

自分は魂というものは、端的な言葉にすると


人が生きようとしている無自覚の意識


と思ってますね。

例えば両親がセックスして卵子が受精して、
それが着床して成長して胎児となって行くわけですよ。

恐らくそこまでの過程は父親の精子が持つ魂が
母親の卵子が持つ魂と合わさって
新しい生命を誕生させるっていう使命を遂行してる状態。


精子の魂=卵子に辿りつき情報を渡すまで生きる
卵子の魂=精子の情報を受け取り命が宿るまで生きる

つまり私はどんな小さなモノにも魂は宿っていると思ってますかね。
精子と卵子の魂は親の魂の分岐でしょうけど。


そして卵子の中で新しい命が誕生し、
精子と卵子の魂はそこで役目を終え、
新しい命の魂が芽生える。

そんな魂が初めから持っているモノ、
それが「生きようとする無自覚の意識」
だと思います。

何で生きようとしてるのか、と聞かれたら、
正直わからないとしか言いようがないですね。

親の祝福を受けたら生きないといけないとか
そういうことは絶対にないと思いますけど。
だってその状態の胎児に自他の認識はないわけですから。

敢えて言葉にするなら、「存在したい」だけとしか。


それが恐らく今自分達のもつ魂の始まり。
だから魂は『誕生日』の前から私達が持ってるもの。

現世に産まれ落ちたとかそういうこと以前の問題に、
その『ヒト』が誕生した瞬間に持っているもの。
と思うわけですよ。


ではここで人工的に人間を作った場合何が起きるのか。

一単に、人間の形をしたモノができるんでしょうね。

例えばそれが遺伝子的に人間で、身体の機能は正常で、
脳が働き、モノは見え、耳は聞こえ、手足が動き、考える事もできる、
完全なる人間の模造だったとします。

だからそれは自分の意識さえあれば動けるんです。
だけど動けないんです。何故なら動く事の意味を知らないから。

言葉では単純に「始まってない」状態とでもいいましょうか。
いうなれば胎児になる前の状態の「魂」を持つ人間。

先述したような、「存在したい」状態の魂でしょうか。
存在したいしかないから、存在してるだけで動くことはない。


きっとそれは、魂がまだ生きる術を知らないから。

私達は生まれる前に色んな経験をしています。
それにより魂は成長しているのです。

まずは胎児という自分の認識、
そして、へその緒を通じて栄養を与えてくれるヒトの存在、
代謝、生命機能、身体を維持すること、そして動くこと。

魂が生きるということを認識し、
生きるために必要なことを上書きしていくのです。

そうして子宮から出産てきた胎児は
空気を知り、呼吸、肺の利用、空気の循環、
そして声を知り、自他を初めて認識するのではないでしょうか。

つまりその過程が「人が生きる方法」を
魂が学習する期間ではないのか、と。

だから模造した人工生命体には
「魂」が宿っていても、それは「学習した魂」とは異なり、
それが人の目には単純に「魂がない」として映るのではないか、
と思ったわけです。


まぁ、たった今、そう思ったんですけど。


だから、何でしょうね。
きっとその模造人間に動いて貰うには
魂を学習させる必要があるわけで、
学習した魂っていうのはきっと
「最初から」用意できるものではないんですよ。


例えば呼吸するのはこう、腕を動かすのはこう、
っていう指令を脳に送りこめたとします。
そうするとその模造人間は動き始めるでしょう。

動けるから、きっと動く方法を覚えるでしょう。
動く方法を覚えると、生きる方法を知ることになるでしょう。

恐らくそこまで来て、ようやく赤ん坊と同じになりますかね。
ただ一つ、決定的に異なるのは、身体が大きいこと。
動かせる身体が出来上がっていること。
つまり生きるために必要な「単位」が大きいこと。

そうするとどうなるか。多分死ぬでしょうね。
0歳児が生きるエネルギー量と
20歳の人間が生きるエネルギー量を比べながら

20歳の人間に赤ん坊のエネルギー量で生きろと
命令してるようなもんです。
無理な話です。

ほら、学習的アルゴリズムとかあるじゃないですか。
あれで施行を繰り返してない素のAIがあるような感じ?


だから多分、自分の考えを纏めるとこうなるんですよ。


人工生命体を大人の身体で作ったとしても、
学習してない魂は生き方を知らず、
生き方を知ったとしても大人の身体では生きられない。

やるなら胎児から栄養を与えながら成長させるか、
大人の身体に「大人が身体を生かすのに必要な情報」を
魂が学習するまで栄養と共に与え続けるしかない。

まぁその過程でそれは「一人の命」になるんでしょうね。
コミュニケーションが取れるかどうかは別として。

でもきっと、魂がない、なんてことはない。
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