【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

本日はゼノブレイド2の世界観についてのまとめです。
エンディングを迎えたことで複雑な世界の全容を知ることができました。

とはいえゼノギアスやゼノサーガに見られた専門用語の多用はなく、
ゼノブレイド1のように非常に解りやすい世界観をしています。

それをまとめ、世界の仕組みがどのようになっているか。
これを頭に入れておけば二週目が楽しめるよ、
という内容を目指して記事にしていきます。


つまり、クリアしてない人にとってはとんでもないネタバレ記事です。
終盤に判明する世界の全容を書くわけですから当然ですね。
というわけでクリアしてない方は絶対に読まないでください。
読むと一週目が楽しめなくなります。

逆に言えば知識だけ入れておいて二週目のように楽しみたい、
という人にとっては良いかもしれませんね。
一応極力ストーリーのネタばれはしないようにします。
物語の始まりがどうで、結末がどうなった、とかの話は。
確約できませんが。

厭くまで設定、世界観に関するお話です。
それでもいいよ、という方は続きからお読みください。


くどいようですが本当によろしいですね?
最初から核心全開で行きますので
引き返すなら今のうちです。

ゼノブレイド2のストーリーの8割を奪います。



未クリアの人は絶対に後悔します。



よろしいですね?


まとめ1.アルストとは何だったのか
【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

ゲームの舞台、アルスト。
雲海の覆われた世界、というのが公式の解説です。

実際は


地球の上空に存在する
崩壊した世界を再生させるシステム(雲海)の上にある世界です。

つまり、ゼノブレイド2の物語は地球上の物語です。
とはいえ異星人、異世界人の類は出てきません。
純粋に地球上で起こった地球を再生させるシステムと
それにより生まれた『現在の』人間達の物語です。

一応補足しておくとゼノブレイド2の世界が地球であることは
ストーリーの端々に伏線が貼られています。
一つは夜空を見上げると月があること。
もう一つは台詞に地球でなければ使えない言葉が多数あることです。

では、何故地球は一度滅んだのか。


まとめ2.崩壊の原因
【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

ここはゼノブレイド1の内容と密接に関わってきます。
私は終盤をプレイしていて1の内容と少し違いが見えたので
2の世界は1とは違った時間軸かと思っていたのですが、
最終決戦時に全く同じ世界であることが明かされました。

恐らく2で少し設定を加えたのでしょう。


さて崩壊の原因です。
これは1での言葉をそのまま使うなら
『たった一人の純粋な探求心』により世界は滅びました。

2で追加された設定を付け加えてまとめていきましょう。


【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

かつての地球では苛烈な生存競争が繰り広げられており、
世界は政府軍と反政府軍が戦争をしていました。

そんな中、ゲートと呼ばれるある物が発見されていました。
これはいくつも存在する多元的な世界を接続するものであり、
これを使えば別世界の移動が可能になります。

恐らくこれは資源問題を解決する
何らかの糸口になり得たのでしょう。

ゲートを巡って二つの勢力は争っていたのです。
そんな中、ゲートを別に利用しようとする
一人の科学者がいました。

名をクラウス。
ゼノブレイド1をプレイした人にはお分かりの通り、
1のラスボスであり世界の元凶その人です。


クラウス博士はゲートを開く事で
世界を変えようとしました。

しかし結果は、失敗したのです。



因みに1の時点だとこれは相転移施設の実験ということになていました。
設定資料集によるとこれにより宇宙誕生の一つとされる
コズミックインフレーションが起こり1の世界は誕生したとされています。

2のイベントではゲートへのアクセスによる
多次元世界の生成と崩壊に変更されていますね。
恐らく解釈の幅を広げたかったのかな、と。
全く同じ行動ともとれますけどね。


まとめ3.結果
【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

ゲートにアクセスした結果、クラウスが存在した世界では
殆どの生命や物が異次元に飛ばされ、
崩壊した地球とクラウスの半身が残されました。

この崩壊した地球というのがアルストの下に広がる世界。

クラウス自信は世界樹(という名の軌道エレベーター)の終着点、
第一軌道ステーションに駐在しています。
この世界の神として。

因みにこの第一軌道ステーションは
相転移実験を行った場所と同一です。

つまりアルストの上には未だに科学の結晶が存在しているのです。


この一見ファンタジーに見えて実は超SFな世界観が2の特徴。


【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

またこれによりゼノブレイド1の世界も誕生しています。
こちら側に飛んだクラウスの半身が巨神となったのです。

この時ガラテアという研究員がクラウスの傍に居ましたが、
1の設定ではこの研究員が機神になったとされています。

ただ、一応メイナス役の梅田未央氏は今回も参加されていますが
ガラテアがスタッフロールに記載されてないので
ガラテアの声を梅田未央氏が担当されているかは分かりません。
クラウスはちゃんと前作同様浅沼晋太郎氏が担当してますけどね。


前作ゼノブレイドは最終的には、巨神を倒し
クラウス=巨神=ザンザの呪縛から世界を解き放つ物語でした。
まぁこのザンザがクラウスのエゴイスティックな部分のみを
肥大化させた存在だったためか非常に傲慢な人でした。

対して残った半身のクラウスは
エゴが抜けたためか割と慈悲深い性格をしています。

このクラウス(以降神)が
世界を再構成しようと奮闘した末に完成したのが
ゼノブレイド2の舞台であるアルストなのです。


まとめ4.雲海とコアクリスタル
【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

実験により生命が消え去り全てが崩壊してしまった世界。
まず崩壊した世界を再生させる必要がありました。


最初に今でいう雲海を作りだしました。
これは崩壊した物質を再生する能力を持つ分子体です。

雲海は接触した物質を分解し
かつて世界を作り上げていた物質へと
再構成させる力を持っています。


恐らくこの説明から察するに、
ゲート解放直後の地球は分子レベルで世界が崩壊していたのでしょう。
朽ちるとかそういうことではなく、もっと根源的な変化を。

こうして崩壊した世界は少しずつ再生していきました。


【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

次にコアクリスタルを雲海に放ちました。
コアクリスタルは全ての生命の記憶を持った素子です。

つまりダンクーガノヴァ

つまりコアクリスタルとは生命情報の記憶装置です。
これが雲海の分子構造と結びつき生命核を形成、
やがて巨神獣へと変化していったのです。


【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

巨神獣は宿した生命情報を基に生命体を生み出し、
これが長い年月を経て人間となったのです。

つまり巨神獣から始まる進化論ですね。


これは前作の巨神もほぼ同じことをしていました。
巨神も自分の身体から生命体を生み出し、
それがやがてホムス(前作の人間)となっていきました。


まとめるとゼノブレイド2の人間達は
『かつての人間達』の遺伝情報から
雲海とコアクリスタルの作用によって誕生した
人間と同じ構造を持つ生命体ということです。

こうして崩壊し人類が消滅した世界に
新たなる人類が誕生しました。


まとめ5.ブレイド
【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

ではコアクリスタルから生まれるブレイドとは何か。

B.L.A.D.E.とは

Beyond the Logos Artificial Destiny Emancipator
神の言葉を超えた人工的な運命の解放者

という冗談はさておき、


ゼノブレイド2のブレイドは
命の循環システムの一部であり、
記憶を継承するシステムであり、
神が新人類の記憶を観測するために作ったシステムです。


まず神が雲海に放ったコアクリスタルと
ブレイドを生成する時に使われるコアクリスタルは同じものです。

コアクリスタルは人と同調することで
その人間の情報とコアクリスタル内の情報から
新しい生命体を作りだします。これがブレイド。

故にブレイドには同調した人間の特徴(又は思想)が反映されます。
因みに獣型のブレイドがいるのは恐らく
獣から進化した人型の生命体がいるから。
メインキャラだとグーラ人のニアがそう。
(コモンで獣が居るのは恐らくコアクリスタル側の反映)


こうして生まれたブレイド=コアクリスタルは
同調した人の情報や経験、記憶、感情といったものを
集積装置に送っています。


その集積装置が『天の聖杯』
故にホムラは全ブレイドからの情報を集積、管理する能力があるのです。

そして蓄積された情報を基に、
天の聖杯は新たな進化コードをコアクリスタルへ送り返し、
その進化コードを基にコアクリスタルは新しいブレイドを生み出します。

つまりコアクリスタルは人と同調することで生命体の情報を蓄積、更新し
その更新した情報を基に次の同調で進化したブレイドが更に情報を集積し。

と、これを繰り返すことで情報を無限に集積し
無限に進化していくシステムがブレイドです。

そして先に述べた通りコアクリスタルはやがて巨神獣になります。
これはブレイドのコアクリスタルも同様で、
コアクリスタル=ブレイド=巨神獣でもあります。

巨神獣は蓄えた生命情報を基に新しい生命体を作りだします。
こうして生命は循環し、増えていく計画なのです。

その過程で蓄積される人の記憶を神は観測していたのです。
その結果、今の人類はかつての人類と
全く同じ存在であると結論付けています。

つまり崩壊した世界に生命の再生が成ったということですね。


【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

ここで勘の鋭い方はお気づきかもしれませんね。
このシステムがちゃんと機能していたら巨神獣は生まれ続ける。

しかし冒頭で年々巨神獣の数が減ってきていると言われている。
矛盾してないか? と。

これについては人間の歴史と巨神獣が生まれるスパンに
違いがあるのだからそれのずれではないか、というのもありますが
実際のところそれを阻害している存在もいるので
結果として巨神獣の数は減っている状態です。


まとめ6.そうして世界は繋がって行く
【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

雲海、コアクリスタル、ブレイド。
以上がゼノブレイド2の世界観の根底にあるものです。

これらの設定を覚えて二週目をすると
一週目とはまた違った部分が見えてくるかもしれませんし、
各キャラクター達の葛藤も深く理解できると思います。


ゼノブレイド1がシュルク達と人々の絆の物語だったのに対し、
ゼノブレイド2は人とブレイドの絆の物語です。

その絆がどんなストーリーを生み出すかは
プレイしての通りですね。
そしてこの記事を読んでからもう一度ストーリーを追うことで
新しい発見と深い理解ができることを望んで。



因みにクリアして読んでる方にとっては
『内容が合ってるけどあれ言ってない』って部分があるので
万一未クリアの人が読んでいたとしても
ストーリーの流れは楽しめるように成ってる気がする記事にしています。
厭くまで気がするレベル。



【ゼノブレイド2】ゼノブレイド2の世界観

余談:
元の地球で発見されたゲートの形って
明らかにゼノギアスのゾハルなんですよねぇ。
だから今回でゼノブレイドとゼノギアス、サーガも
設定上で繋がりを持っているような示唆がされているとも。

まぁ私はゼノブレイドから入っているのでその辺りは関せず。
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