【ゼネバスの逆襲】ヒントをやると約束したな、あれは本当だ

【ゼネバスの逆襲】ヒントをやると約束したな、あれは本当だ

前回は戦闘システムの難点を延々と書いていたので
今回も開き直ってそれ以外の難点を書いていきます。

※記事の前提として、当時のゲーム攻略は
雑誌に掲載されていた攻略記事を読みながらプレイするもの
という部分も片隅に入れて頂けると助かります。



一重にこのゲームのフィールドは物凄く広い。
どれぐらい広いかというと、

よくFCのゲームでこんな広大なマップを作れたな、
というぐらい広い。しかも全て地続き。
一応このプログラム面は評価されるところでしょう。

ただ前回書きました通りエンカウント率が異常なまでに高い。
広大なフィールドと異常なまでのエンカウント率。
相性が悪いのはお分かり頂けるでしょうか。


【ゼネバスの逆襲】ヒントをやると約束したな、あれは本当だ

そして終盤になると何もない海の上で小島を見つけて下さい、
という無理難題も登場します。

攻略本には世界地図があるのである程度の場所の把握は可能ですが
ゲームのフィールドが載ってるわけではないので
ドット単位での探索は困難を極めます。

攻略本に飛行ゾイドを偵察に出して確認するんだ!
と書かれてますけど偵察は自機の周辺しかできないので
あまり意味はありません。


【ゼネバスの逆襲】ヒントをやると約束したな、あれは本当だ

拍車をかけるのがヒントの適当さ。
例えばこの場面では南に行き、
グローバリーを足掛かりに西へめざせ、とヒントを貰えますが


実際のところ進む方角は一切目印の無い状態で
南東に向かってグローバリーに到達したら
今度は西南に向かって進まなければ目的地に到達できません。

グローバリーはまだ近いからいいのですが
目的の島は物凄く遠く、フィールドは左右が繋がっているので
通り過ぎて進み過ぎると自分が何処にいるかもわからなくなります。


こう言われるとドラゴンクエスト1で毒の沼からアイテムを見つける際、
ヒントとして城を始点として南に何歩、西に何歩となっていたのは
物凄い親切設計だったのだなぁと感嘆するところ。

因みに同様のイベントがゼネバスの逆襲でもありますが、
そのヒントは『毒の沼の中に洞窟の入口があるぜ!』

…………………。それだけ?


【ゼネバスの逆襲】ヒントをやると約束したな、あれは本当だ

その中でも一応自力で攻略できるヒントがこれ。
『山脈に沿って歩くが良い。共和国への抜け道が見つけられるはずだ。』
以上、おしまい。

しかしこれ、岩肌に向かって『調べる』を実行しないと抜け道は見つからないがな。
更にこの抜け道がヒントの街から物凄く遠い。
(マップ的に見ると若干違和を感じるようには出来ていますけどね)

そして苦労して抜け道を見つけると


【ゼネバスの逆襲】ヒントをやると約束したな、あれは本当だ

何故か3Dダンジョンが始まります。何故?
救いとしてこの場面ではエンカウントしません。流石は抜け道。
したらいい加減怒るところですが…。

また3Dダンジョンはマップを入手できますが、
マッピングは自分でやらないといけません。
ただしマッピングによる出口の位置などのヒントは無し。

更に攻略本に載っているマップでは
『入口と出口の場所が間違っている』という最凶の誤植あり。
これはひどい。

と、色々なシステムを盛り込み過ぎている上に
相応の説明をしていないという地雷の帰来を見せ始めるゼネバスの逆襲。


【ゼネバスの逆襲】ヒントをやると約束したな、あれは本当だ

そんな時は市民の死亡フラグに癒して貰いましょう。
この人は死にませんけど。


【ゼネバスの逆襲】ヒントをやると約束したな、あれは本当だ

因みにマッドサンダーを作るために三つのアイテムを集めるのですが、
二つはボスとイベントで入手できますが三つ目はノーヒントです。
場所は最終局面、ゼネバス司令部の左にある森のどこか。
これも『調べる』を使わないと見つけられません。

……………。どうやって見つけろと?


【ゼネバスの逆襲】ヒントをやると約束したな、あれは本当だ

以上、兎に角プレイに支障の出る部分を書いてきましたが最後に一つ。
このゲームのシールドライガーはある市民に話しかけると入手できます。
シールドライガーのみ金銭も階級も必要ないのです。
ただし、手放したら二度と入手できません。

これ一つ問題があります。
順調に進めているとシールドライガー入手時点で
ゴジュラスとウルトラザウルスが自軍にいます。
そして移動用にサラマンダーを所持します。
こうすると四機が埋まります。

ただこの直後、バリゲーターが必要になります。
つまりサラマンダーかシールドライガーの
どちらかを手放さなければなりません。

ここで究極の選択。
円滑な移動を手放すか、
以後入手不可能なゾイドを手放すか。

まぁ『機体が強い』という概念がない本ゲームでは
シールドライガーを持っていてもあまり意味はないのですけどね。
(因みにバリゲーターのイベントを終わらせてから
シールドライガーを取りに来ることはできます)

しかし見て下さい、このシールドライガーのグラフィックを。
名前がMK-2なのにダブルキャノンがついてないのはご愛敬。

このグラフィックが拝めるだけで
このゲームをプレイする価値はあります。

というわけで次回はゾイドのグラフィックに関して。
如何にシステムが悪かろうと、このゲームの価値は
最高のシナリオとゾイドのグラフィック、この二点があれば盤石です。

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