【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

ガンガンピクシーズ、クリアしたので感想を書いていきます。


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

今回は複数記事に分けて書いていきます。
というのも良いところと悪いところの差が激しく
内容が両極端になるので分けた方が読みやすいかな、と思い。

1回目は本ゲームの良いところに触れていきます。
多分に個人的な見解が含まれますのでご了承ください。


まずガンガンピクシーズは全体としての評価をするならば


中の下


可もなく不可もなく、でもどちらかと言うと悪い方による。
というのが私の感想。
ただこれは全体を見渡して悪いところが評価を下げた場合です。

言い方を変えれば


一点に集中すれば素晴らしいゲームです。



ではその一点とはどこか。
正しくコンセプトとそれに付随する部分。
これにつきます。



ガンガンピクシーズのコンセプトは
『小人になって地球人の生活空間に侵入し
小さい視点から可愛い女の子達を観察する』というもの。

この内容からすれば80点を付けてもお釣りがくる。


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

まずマップ。
女子寮の一室、という我々にとっては何の変哲もない空間ですが
小人の視点から見たら何もかもが大きい、そしてその全てが障害物。

部屋中を走り回る、自分の数倍はあるクッションに飛び乗る、
積まれている本を足場にベッドに登る、壁掛け収納箱を伝いに移動する。
何の変哲もない空間は小人にして見ればアスレチックです。

マップは3つしかありませんが、
その全てがこのコンセプトを十全に生かす良い作り込みをされています。


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

また机の上に登るだけでも
・ベッドから飛び移る
・足元のボックスを伝って裏から登る
といった複数用意されているのもポイント。

部屋の探索の仕方は必ずしも一つだけではありません。
考え方次第で色々な方法を見つけられます。


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

そんな小人の目線から観察する女の子。
こちらのグラフィックもまたかなりの優れ物。
良い食い込みをしているだろう?

…………………。


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

失礼、画像はこちらでした。
バレットガールズで見せた滑らか且つ繊細なグラフィックは健在。

モデルだけでなくモーションも細かく、
何かを探すしぐさ、くつろぐしぐさ、そういった基本モーションから
寝ながら本を読む時の無造作な足のしぐさなど。
『生きている』感じがひしひしと伝わってきます。
それほどまでに自然。

このあたりは流石といったところですね。


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

プレイヤー二人の作りもまた精巧。
モーションは置いといて、特有ポーズにピクシーポーズがあります。

小人の宇宙人は潜入する際にフィギュアとして振舞っているという設定があります。
この設定を活かしてくれるのがピクシーポーズ。
正にフィギュアのようなポーズをとる機能です。

その種類も様々。
可愛いのからかっこいいの、扇動的なポーズによくわからんものまで。
コンセプトの一部を馬鹿らしく、しかしうまく表現してくれます。


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

2Dグラフィック方面も抜かりなし。
キャラクターデザインに平野克幸氏を起用。

可愛いやったー!
あ、いや2Dイラストに関しては書きだすと滅茶苦茶長い文章書くので割愛します。

この可愛さを余すところなく3Dグラフィックに落として込んでいます。
このゲームのグラフィック面は本当に抜かりありません。

2Dに惚れ、3Dに惚れた方で、ゲームなんてそれだけで十分
という方は迷うことなく手に取るべきゲームと言えます。
それほどまでに素晴らしい出来です。グラフィックは。
(ただし快適にプレイできるかは不明)


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

さてここまでは『見た目』に関してのお話です。
正直ここまでの内容は公式ページを見ても分かります。
しかしプレイしないと分からないグラフィックの素晴らしさと言うのもあるでしょう。

私がこの記事で書きたいのは正にここ。


先に書いてきた通り、女子寮で女の子を眺めるゲームであり、
プレイヤーは小人でフィギュアを装っている状態です。
で、こういうゲームの定番はスクリーンショットを撮ることです。多分。

おあつらえ向きにこのゲームではビューモードと言う
カメラを自由に動かせる機能があります。

いついかなる時でも自由に(カメラの接触判定はあるので無制限ではない)
女の子とプレイヤーを観察、撮影できるのが特徴です。

ビューモードに切り替え、カメラを動かし、近くから、遠くから、
俯瞰、あおり、スカートの中、自由自在。
どんな場所も思いのまま撮影できます。

撮影できますね? 撮影できますよ。
でもそんなのは障りのない当たり前のことです。
ビューモードがあって、自由にカメラ動かして撮影できなんて
別段それだけならなんら驚くものでもありません。

別のゲームですと最近発売されたHorizon Zero Dawnなどは
スクリーンショットなのに凄い数の設定項目があり
あれこそ正にスクショを撮るためのゲームみたいになっていますね。

ではガンガンピクシーズに搭載された特別な機能とは何か。


一点冊子のご紹介になりますが
『リアルなキャラクターを描くためのデッサン講座』という本があります。

こちらでは人間のデッサンを説明していますが
後半では『画面の撮り方』について話をしています。

そこで『ドラマの撮影は望遠レンズが中心』というタイトルで
広角レンズや望遠レンズによる『絵』の違いを説明しています。


このゲームのビューモードにそれらの機能が備わっているわけではないのですが
実はそんな雰囲気を出すことならできるのです。


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

例えばピクシーポーズのプレイヤーを普通に撮影したのがこちら。
これはフィギュアの目前にカメラを持っていき撮影したような感じ。


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

対してこれは離れた位置からズームを使って撮影したもの。
見え方の違いがわかりますでしょうか?

日常的にフィギュアを撮影されている方はピンと来るものがあるかと思います。
このゲームでは正しくそんな『フィギュアの撮影』の真似事ができるのです。
これはガンガンピクシーズならではの、コンセプトの内容からくる撮影方だと思います。


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

またこれも写真を撮る方にお馴染みの方法ですが、
傾斜を付けて写真に動きを持たせるというのもあります。
私はこれをよく使います。

このゲームだとそれもできます。


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

普通の状態がこれ。


【ガンガンピクシーズ】女子寮潜入アクション 感想その1

傾斜を付けたのがこれ。


いかがでしょう。
玩具レビューなどではこれらの使い分けを良く見ますね。

ガンガンピクシーズは小人が女子寮に潜入する、というコンセプトは元より
それが生み出す玩具的な表現を与えてくれていると思うのです。


私としてはこうした特殊な表現ができる、という点で
ガンガンピクシーズを高く評価しています。
普通のゲームにない、このゲームだけの特徴。良い物ですね。
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