【西方大陸戦記】ゾイドバトルカードゲームの仕様と闇

【西方大陸戦記】ゾイドバトルカードゲームの仕様と闇

本日は最近少し触りました
ゾイドバトルカードゲーム 西方大陸戦記の所感記事です。


このゲームは当時発売されていた
ゾイドバトルカードゲームを題材として作られており、
カードゲームの内容にSLGを組み合わせたような感じです。


【西方大陸戦記】ゾイドバトルカードゲームの仕様と闇

良いところとしては、
機獣新世紀のゲームにしては珍しくシナリオがバトルストーリー準拠であり、
登場人物もそちらの顔グラフィックであり、
3Dでは余り扱われないステルスバイパー等の珍しいゾイドがいること。

となるでしょうかね。
あとは本物のカードグラフィックが収録されているので
当時カードを買えなかった方がカード収集出来ることぐらいでしょうか。


そこだけ聞くとまぁ良いゲームに見えるのですけど、
それらを全て潰す要素がてんこ盛りなのがこのゲーム。


【西方大陸戦記】ゾイドバトルカードゲームの仕様と闇

まずテンポが物凄く悪い。
元々のバトルカードゲームの仕様ですが、
それをアニメーション付きでそのままゲーム化したため
各種行動に結構時間がかかってストレスが溜まります。


【西方大陸戦記】ゾイドバトルカードゲームの仕様と闇

例えば普通のSLGであれば移動後に攻撃等のコマンドが出ますが、
このゲームの場合『移動』と『戦闘』が別フェイズであり
一々ターンエンド的演出が入るため非常に煩わしいです。

それが一体ずつあるため余計に時間がかかります。

更にこのUIはCPUも共通であるため
CPUの行動時も一体ずつ移動、戦闘フェイズを繰り返します。


【西方大陸戦記】ゾイドバトルカードゲームの仕様と闇

またカードゲームなので手札のドローフェイズがありますが、
これもプレイヤーと同じようにCPUも行うため
10秒ぐらいかかるドローフェイズで
しかも伏せカードを延々と見せられる仕様。


【西方大陸戦記】ゾイドバトルカードゲームの仕様と闇

更に敵味方共にカスタムカードを使用すると
4秒ぐらいのフェードインと共にカードが表示されます。
これもカード名がギリギリ分かるだけなので
カードの効果を覚えていれば判別できますが余り意味はありません。


【西方大陸戦記】ゾイドバトルカードゲームの仕様と闇

加え元々のバトルカードゲームがダイスを使用するため
ゲーム中の攻撃の正否判定にもダイス(というよりスロット)があります。

これは元のルールへの不満になりますけど
手札の読み合いが楽しいカードゲームに置いて
正否判定にダイスという運を絡めるのは如何なものかと思いますね。


【西方大陸戦記】ゾイドバトルカードゲームの仕様と闇

さらに戦闘ごとに装備の有無やカードの使用を選択させられたりするので
一回戦うだけで『はい、いいえ』が4,5回表示されたりします。
非常に鬱陶しいです。
選択肢の出現がアニメーション付きだから尚更です。


【西方大陸戦記】ゾイドバトルカードゲームの仕様と闇

取り敢えず3ステージクリア時点で不満がこれだけ。
一応これらの仕様が

一人用ゲームでもカードゲームとして対戦相手(CPU)がいる

と考えれば確かにプレイヤーとCPUのUIが同じなのは頷けます。
ただゲームとして考えたら無駄に思いますし
例えそれがあったとしても無駄なアニメーションを全てなくせば
快適性が向上して不満にもならないでしょう。

また多数の選択肢があることも
選択肢を一画面内に纏めれば済む話なのでUIの選定不足でしょう。


こんな感じで不満轟々なゲームです。
これがバトルカードゲームの販促用なら
逆にその煩わしさで買わなくなるんじゃないですかね。

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